環(ぐるり)・富士山風景街道とは
環・富士山風景街道は、国土交通省の「日本風景街道」のモデルルートとして応募を契機に、富士山を“ぐるり”と巡る道風景と裾野に広がる道を行政、企業、NPO・住民などとパートナーシップで守り、創り、情報発信していく活動です。地域づくりサポートネットは、ネットワークの事務局を担っています。
環・富士山風景街道概要版(PDF:350KB)
趣旨
日本一の山・富士山の見える道風景と裾野に広がる自然、歴史、文化、風景などをテーマとして、美しい地域と道空間づくりの支援を通じて「訪れる人」と「迎える地域」の豊かな交流による地域コミュニティの再生を目指した取り組みです。
環・富士山風景街道は、国土交通省道路局が進める日本風景街道(略称:シーニック・バイウェイ・ジャパン)のモデルルートに応募して、行政、企業、市民・NPOがパートナーシップで守り、創り、情報発信をするために、周辺の自然や地域を舞台に活躍する地域づくり団体のネットワークを構築し、地域主体となって推進していきます。
コンセプト
環(ぐるり)・富士山風景街道
〜富士山の見える道風景、富士山をぐるりと巡る道風景を守り・創り・伝えていく〜
活動エリア
富士山麓を環状に取り囲む国道138号、139号、469号を基本ルートとし、エリアは基本ルートと周辺の県道、市道、さらには昔から利用されていた古道など枝道(脇道)を含めた一体を活動エリアと設定しています。
エリア内の市町村
静岡県:富士宮市、富士市、裾野市、御殿場市、小山町
山梨県:富士吉田市、富士河口湖町、身延町、山中湖村、忍野村、鳴沢村

日本風景街道のリンク
(中部地方連絡会)
http://www.tokai-kansen.gojo/fukei/
(関東地方連絡会)
http://www.ktrmlit.gojo/kanto-fukei/
☆なぜ環・富士山風景街道を立ち上げたのか
平成18年3月に日本全国で風景街道として約20のモデルルートを選定するという話があり、日本の象徴ともいえる“富士山周辺”から応募したらどうかという機運が高まったから。
基本的な考え方
環・富士山風景街道は、地域の住民や企業が主体となって行政と協働して進めるための仕組みづくりです。協働を進めるために「中間支援団体」としてNPOがつなぎ役を担います。
地域づくりサポートネットも“つなぎ役“の団体であります。
環・富士山風景街道 活動団体一覧 (中部地方風景街道連絡会HP)
