平成17年度の取り組み
国道139号周辺朝霧地区道路景観施策検討ワークショップ(富士宮市)
道路景観施策検討ワークショップ会議として、地域住民・事業者・NPOが参加しグループごと道路景観の討議するワークショップを開き(3回)、施策の提案を行ってきました
第1回ワークショップ
平成18年1月16日(月)午後7時〜9時
富士宮市役所 011・012会議室
「国道139号朝霧周辺地区の景観資源と景観施策について」
≪グループ討議の検討ポイント≫
- 富士山と朝霧地区の魅力的な風景ポイント、
ぜひ見せたい風景ポイントについて - 景観を向上させるための方策について
- 道路景観を阻害している物、その課題について
- 地域の活動について
- 広域的な活動の連携などについて
第2回ワークショップ 
平成18年2月6日(月)午後7時〜9時
富士宮市役所 011・012会議室
「国道139号朝霧周辺地区の景観施策の内容
および施策の効果的な展開について」
≪グループ討議の検討ポイント≫
- 事務局提案内容についての検討
景観向上方策の内容確認
景観向上のモデル方策 - 広域的な活動の展開について
27の施策メニューの提案
- 美化活動ネットワークの確立と活動推進
- (仮)風景づくりガイドラインづくり
- 活動団体のネットワークの形成
- 集中的なイベント開催月間の設定
- フォーラムやワークショップなどの開催
- 朝霧の魅力マップづくり
- 富士山ブランドづくり
- 富士山の風景、文化巡りを楽しむツアーの企画・実施
- 様々な視点からの富士山の魅力PR
- フィルムコミッションの活動推進
- 地域らしいイベントの開催
- ミニ道の駅など情報拠点設置とネットワークの形成
- ゴミ、乱立看板など景観阻害要因 除去の推進
- 沿道景観ガイドラインをつくる
- ボランティア・サポートプログラムの実施
- 花植えなど沿道修影活動の推進
- 沿道の眺望ポイントの整備
- 沿道樹木の伐採・剪定、維持管理
- わかりやすい案内サインの整備
- 標識、サインのイメージシンボルの作成
- 古道・旧道ルートの調査、活用
- 歴史・文化資源の調査、活用
- 共通パンフレットの企画・作成
- ウォーキング、トレッキングルートの整備
- サイクリングルートなどの設定
- 風景・朝霧を学ぶプラグラムの企画・実施
- 来訪者へのマナー講座の企画・実施
第3回ワークショップ
平成18年3月15日(水)午後7時〜午後9時
富士宮市役所 710会議室
「テーマごとの具体的な取り組みと日本風景街道に関わる広域的な取り組みについて」
≪基本方針と施策内容の整理≫
□道路景観の基本方針(別紙「資料2:景観方針概要」参照)
□基本方針ごとの施策案(別紙「資料2:景観方針概要版」参照)
□日本風景街道(シーニックバイウェイ)等の説明
≪グループ討議の検討ポイント≫
4つのテーマに分かれて当面進める施策について討議した
□富士山麓を磨き高める活動を進める(美化活動)
□富士山麓フィールドを活かし・楽しむ活動を進める(眺望修景)
□富士山の歴史、古道・風景・暮らしを学び、守る活動を進める(歴史・文化学習)
□朝霧地区の風景価値を高め発信する活動を進める(情報発信)
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実施計画対象施策
A.富士山麓を磨き高める活動を進める(美化活動)
★沿道景観ガイドラインをつくる
B.富士山麓フィールドを活かし・楽しむ活動を進める(眺望修景)
★沿道樹木の伐採・剪定、維持管理
C.富士山の歴史、古道・風景・暮らしを学び、守る活動を進める(歴史・文化学習)
★風景・朝霧を学ぶプログラムの企画・実施
D.朝霧地区の風景価値を高め発信する活動を進める(情報発信)
★ミニ道ステーションなど情報拠点設置とネットワークの形成