袋井市 市民まちづくり塾の運営支援
袋井市では、市民と行政との協働のまちづくりを施策の柱に据えて、市政運営を行っています。地域づくりサポートネットは、袋井市が平成17年度・18年度に策定した「袋井市総合計画」において、市民の視点でアイデアや協働のまちづくり提案をもらうため、市民を募り「市民まちづくり塾」(略称:市民塾)を開設して市民と行政で総合計画をつくりました。
NPO法人地域づくりサポートネットは、市民と行政の協働を支援するNPOとして、2ヵ年にわたり市民塾の運営と市民の計画提案づくりを支援してきました。
市民まちづくり塾のねらい
- 総合計画の対する市民と行政の協働事業の提案
- 市民のまちづくりに対する関心を高め、協働のまちづくりの素地を築く
市民まちづくり塾の活動
- 総合計画基本計画づくりに向けた施策のアイデアや具体的なじぎょうに関する提案
- 重点プロジェクトに盛り込むべき事業や実施する際の手順に関する提案
- 提案事業を市民・地域・行政が推進するための仕組みづくりの検討
協働まちづくりによって目指すもの
協働とは、地域の人の「知恵」・「技術」・「エネルギー」を市民・企業と行政が役割分担しながら、新しい力を生み出すための手法
目的は?
- 企画立案脳力のあるまちづくり
- 地域資源を活かした魅力あるまちづくり
- 市民と創る暮らしやすいまちづくり
市民まちづくり塾の期待は?
- 袋井市の”まち育て”を行う市民サポーター
- 袋井市の”まち育て”を行う市民シンクタンク
- 袋井市の”まち育て”を行う市民による行政評価(チェック機能)